篠田理事長、ラビンドラン・まりさん、レオナちゃん、レオン君(前列左から)とともに写るきづがわ第1団 平田朋大、パウル・快、森田将基、4人のチャレンジクルー。
ラビンドラン・まりさんは、イギリスのランカシャーにお住まいで、伏見区内の実家に里帰り中。
イギリスでスカウト活動をしているレオン君とレオナちゃんは、所属長から日本のスカウトと会って握手をして、写真を撮ってくれば、グローバルチャレンジバッジがもらえるとの事。
ちょうど開催中の第11回日本アグーナリー会場へ見学に来てくれました。
次に日本に来たときにもスカウト活動に行ってもいいの?とお母さんに尋ねていたようです。
京都第79団のスカウトとも交流予定です。
京都のスカウトが一堂に会するキャンプ大会「京都キャンポリー」が5月3日から6日の3泊4日、滋賀県希望が丘文化公園で開催されました。
東西4kmに及ぶ広大な公園に、小学6年生から中学3年生の「ボーイスカウト」と、この大会を支える指導者ら合計600名余が参加しました。
また、このキャンポリーには、東日本大震災で被災した宮城県石巻市のスカウト仲間12名を招待しました。
5月3日、スカウトたちは4台のバスで会場に到着。新緑のまぶしい野外活動センターの森が迎えてくれました。
歓迎の横断幕には「ようこそ希望ヶ丘59KC会場へ おこしやす石巻2団6団 2012 5月3~6」と書かれています。
開会式に勢ぞろい
カエデの森は、広大な芝生の広場。スカウトたちは、明日からここでプログラムを展開します。おもいっきり羽を伸ばすことでしょう!
東日本大震災で被災した東北のスカウトを、第59回京都キャンポリーに招待しようと、京都連盟をあげて「元気を送ろう!運動」として自主的な募金を展開してきました。
このたび、宮城県から石巻第2団、第6団のスカウト10名、指導者2名を招くことができ、5月2日来洛されました。一行はキャンポリーに先立って、連盟長の山田啓二知事を府庁に訪ねました。
津波によって家族を失った悲しみや、学校で学ぶこともできず避難所の運営に協力したり、被災の苦労だけでなく、招待のお礼と「京都の友達をつくりたい」とキャンポリーへの期待を語り、知事から励ましを受けました。
写真は、府庁にて連盟長とともに、石巻のスカウト一行と、迎えた京都連盟役員・スカウト代表。