東日本大震災で被災した東北のスカウトを、第59回京都キャンポリーに招待しようと、京都連盟をあげて「元気を送ろう!運動」として自主的な募金を展開してきました。
このたび、宮城県から石巻第2団、第6団のスカウト10名、指導者2名を招くことができ、5月2日来洛されました。一行はキャンポリーに先立って、連盟長の山田啓二知事を府庁に訪ねました。
津波によって家族を失った悲しみや、学校で学ぶこともできず避難所の運営に協力したり、被災の苦労だけでなく、招待のお礼と「京都の友達をつくりたい」とキャンポリーへの期待を語り、知事から励ましを受けました。
写真は、府庁にて連盟長とともに、石巻のスカウト一行と、迎えた京都連盟役員・スカウト代表。