昨年9月、京都連盟はアフリカに初めて6人のスカウト・指導者を派遣しました。
訪問先はガーナ共和国で、顧みられない熱帯病と呼ばれる「ブルーリ潰瘍」などの病気に苦しむ現地の状況を視察し、京都のスカウトとして何ができるか、について提案するために実施されました。
海外初渡航の4人のスカウトは、京都・同志社・立命館の大学ローバーで活躍しているスカウトのトップランナーであり、これから社会に巣立つ若者として期待されています。
仲間どうしの友情と日日の善行から一歩踏み出して、社会の課題にスカウトが貢献することは、この運動が「国際的な広がりのあるグローカルな地域の教育力」を発揮するに相応しいテーマです。
京都連盟が一丸となって、継続して取り組めるように検討されています。