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京都 ボーイスカウトこのホームページ上のスカウト運動に関する事項は、京都ボーイスカウト振興会の責任のもとに掲載しています。

京都ボーイスカウト振興会のご案内

活動紹介

10月31日(日)、梅小路公園でカブラリー(小学2~4年生対象)が行われました。
テーマは『WCC』ワールド・カブ・カップ。
スタッフは8時半から集まり本部と救護所を設営、国旗の準備も終わったころ、参加者が到着しはじめました。
スカウトは84名、リーダー、父兄を入れると170名の大会となりました。
10時より開会式が始まり、10時半。いよいよゲームスタート。
1.アフリカ、2.ヨーロッパ、3.アジア、4.南米、5.北米、6.オセアニアの各ポイントに15班に分かれて巡りました。各ポイントもなかなか手強く、知力と体力と運の勝負です。

(写真左)北米インディアンのロープ本結び。
(写真右)アフリカのサッカー。小さいボールでゴールするほど高得点

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(写真左)各ポイントで課題の説明を受ける。
(写真右)昼前から急に雨が降り出し、慌ててポンチョを着用する場面もあった。

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最後は雨になりましたが、成績発表があり、手作りの記念品が配られ、カブたちのうれしそうな歓声が湧き上がりました。
雨を楽しんでしまう、バイタリティー溢れるカブたちの一日でした。


12月11日、12日の2日間、京都府主催の京都環境フェスティバルが、伏見区のパルスプラザで開催されました。
ボーイスカウトコーナーでは野外活動にふれていただこうと、各地区の環境委員らが来訪者にロープの扱い方や工作を伝授しました。

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3月7日、西京区役所の二階大会議室をお借りして桂川地区のビーバーランドが開催されました。ビーバーランドは幼稚園年長から小学2年生を対象とした大集会。

タイトルは『めざせ!工作名人』。会場の広さは100畳あるかないかでちょっと窮屈です。

地区の担当者は9時に集合して机、椅子を片付けて会場作りから開始。あいにくの雨模様でしたが9時半を過ぎると各団のビーバー達が続々と集まってきます。その数42名。見学者・保護者・奉仕者を入れると120名ほどが参加しました。

スカウト達は輪投げコーナー、紙飛行機コーナー、木工コーナーに別れ、それぞれ順繰りに楽しんだ後、最後に雑巾がけ競争で床を磨いて終了となりました。(田中 豊)

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3月11日、今年度富士章を受章したスカウト4名が、羽生田、柳澤両副連盟長、保護者、隊指導者ら11名とともに、府庁に山田啓二知事を表敬訪問しました。

富士章はスカウトのあこがれ。目標に向かってチャレンジしたスカウトに与えられる最高の名誉です。栄えあるスカウトは、新田彩花(京都第68団)、勝本崇之(京都第7団)、矢崎唯貴(城陽第1団)、吉田菜津美(京都第25団)の参加した4名のほかに、二之部弥生(京都第24団)、藤枝政和(京都第65団)各君。

山田知事は京都連盟の連盟長です。「昨今コミュニケーションの難しさを感じます。ボーイスカウトは野外活動を通じフェイスツーフェイスのコミュニケーションを常に行っている活動ですね。大切なことを経験した富士スカウトの皆さん、是非これからは良い見本となって後輩の指導もお願いします」と、お言葉をいただきました。

4月には、矢崎君は東宮御所に、新田さんと吉田さんは首相官邸・文部科学省に、それぞれ日本各地からの富士スカウトともに代表表敬をします。

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1月9日から13日に、韓国・京畿南部連盟のスカウト(小学6年生から高校1年生)と指導者ら36名が来洛、交流を深めました。これは京都連盟と毎年交互に訪問しあう提携事業で来日は5回目。昨夏、舞鶴での京都キャンポリーに続き、熱心な参加ぶりに京都のスカウトも学ぶことの多い交流となりました。

ホームステイにはホストとして15の家庭に協力いただき、心温まるもてなしを受けました。市内観光はベンチャースカウトが市バスの一日乗車券を活用して案内しました。授業中の御池中学校を訪問し、施設の素晴らしさや、「夜10時ごろまで補講がある」という韓国との学校事情の違いにお互い驚きの発見でした。

国は違っても同じことと違うことを発見しながら、友情の輪が広がるよう、今後も交流を続けてゆこうと、期待は高まります。

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